幼い頃の劣等感がお役に立てた日
先日の29日
私は藤枝西高校に進路座談会の講師としておじゃましました。
テーマは
・仕事をするとはどういうことか
・職人としての苦労と喜び
・自分の経験を通じて高校生に伝えたいこと
です。
2クラスを各20分ほどお話しをさせて頂きました。
私の学生の頃からの劣等感、
ウエディングプランナーとしての経験、
そして、高校生にお伝えしたいことをお話ししました。
人は誰でも、人には負けないものが必ず一つはあります!
それを活かせるような仕事を見つけ、自分を磨いて行って欲しいことを伝えました。
最後に女子生徒さんが
『私は今日まで将来なりたい職業は決まっていませんでしたが今日のお話しを聞いて、私は話すことが好きで、悩みとかも聞いてあげることが好きなので、それを活かす仕事をしてみたいと思うことができました』と話して下さいました。
拙い私の話から、そう感じてもらうことができ、少しでも子供達の希望や夢に繋がる時間になれたことが涙が出るほど嬉しく思いました。
劣等感だらけの私でしたから、高校生の皆さんには、希望を胸に自信を持ってイキイキと輝いて行って欲しいと強く願う時間でした。