みんなの想いをお届けに熊本へ♪
【熊本復興支援活動】
ミセス日本グランプリのメンバーと共に
福祉法人 熊本市社会福祉事業団様へ
車椅子10台を寄贈の為、熊本へ行って参りました。
贈呈式は養護老人ホーム「明星園」様にて
執り行われました。
皆様のあたたかな歓迎を受け私達の方が
感謝の思いでした。
今回、全国のミセスメンバーの代表として、
東京、大阪、愛知、静岡、福岡、長崎、大分より
13名のメンバーが参加致しましたが、
このような活動ができますのも、
ミセス日本グランプリのチャリティーイベントなど、多くの皆様より募金の協力を頂いたお陰です。
静岡で行ったファイナリストの走行会の時にも
ご協力いただきましてありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
今回の車椅子寄贈により、国内の福祉事業団、
台湾など、ミセス日本グランプリ設立より9年の間に
累計60台の寄贈となりました。
私は人生初の熊本でしたが、
地震から8ヶ月が経った今でもブルーシートに
包まれたお宅が沢山あり切ない思いでした。
被災者の方々の生活が再建されるまでには
時間がかかります。まだまだ、多くの力が必要です。
今後も微力ながらメンバーと共に支援活動を
続けて参りたいと思っております。
私一人では大きなことはできません。
社会活動を推進することを理念に、
慈愛に満ちたミセス日本グランプリ理事長と、
ミセスメンバーのお陰で、
私も全国に向けての福祉活動ができるように
なりました。
引っ込み思案だった私が勇気を出して
ミセス日本グランプリにチャレンジした動機が
実現できることに有り難く感じております。
大会の時に緊張で震えながらスピーチで話したことも
グランプリ発表の時に名前を呼ばれた時の涙も
私は一生忘れることなく
残りの人生は誰かのお役に立つためにあると
思いました。
人前で話すことは私にとって
拷問のように感じるほどでしたが、
この挑戦のお陰でたくさんの勇気を頂きました。
せっかく頂いた勇気ですから、
たくさんの笑顔のお手伝いに活かして行きたいと
思っています。
そして、お恥ずかしい話しですが、
引っ込み思案の私は一度も日本から出たことがありません。
52年間です。
そんな私が海外に行きたい理由があります。
それは、また今度お話ししますね
今回は皆様のお陰で、
このような機会を与えてくださったことに
心よりお礼申し上げます。
とんぼ返りでしたが熊本に行き、皆様の笑顔と
あたたかさに触れ、本当に行くことができて良かったと思っております。
ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
余談ですが今回熊本に行った13名のメンバーは
観光することもなく日帰りでした。
観光を兼ねてではなく、車椅子を届けるためだけに熊本に行ったメンバーとのご縁も私にとって掛け替えのない宝です。
そんなミセスメンバーが大好きです